皆さんこんにちは
このドット絵講座のカリスマ講師のレミリア・スカーレットよ
おなじく、十六夜咲夜です。
咲夜ー
私たちは今回じゃなくて、次の担当じゃなかったの?
諸事情によって、彼らの出番は結構後にさせてもらいました。
・・・あ、そう
ところで咲夜
何でしょうか?
私が講師だから、あなたは生徒をやりなさい。
構いませんが…
おひとりで大丈夫ですか?
私を誰だと思ってるの?
カリスマ講師のレミリア・スカーレットよ
・・そうでしたね
失礼しました。
それでは咲夜クン、講座を始めるよ
ハイ・・・
さて今回の講座の内容は、タイルパターンね。
お嬢様、タイルパターンとは何でしょう?
お嬢様ではなく、先生と呼びたまえ。
…先生、タイルパターンとは何でしょう?
良い質問だね。
では、これを見てくれたまえ。
グラデーション…でしょうか?
そのとおりよ。
265色のときとか、少ない色数でたくさんの色を出すときや、
独特の質感を持たせるために使うわ。
拡大するとこんな感じね。
なるほど。
少ない色から中間色を作れるんですね。
フルカラーだとあまり使わないけど、256色でなら、なかなか重要な技法のひとつね。
これは、ふだんは作りにくい、ピンクと緑の中間色も簡単にできそうですね。
ちょっと癖があるんだけどね。
なるほど。わかりました。
タイルパターンについて他に必要なことはありますか?
木みたいなごわごわした感じを出すのにも使えるわ。
質感を覚えておいて、「使えそう!」と思った時に使えばいいんじゃないかしら?
ちなみに作者は使ったことがないみたいですね。
作者がダメだからでしょう。
今回のドット絵描くのに計10時間かけてるみたいだしね。
そんなにかけたんですか…
前のドット絵は1つ当たり1時間半って聞きましたが…
質の向上を図ったみたいだね。
上がってるか微妙だけれど。
それは、見る側がどう感じるかですからね。 では、お嬢…先生、次回はどんなことをなさるんですか?
そうねぇ・・・
線の修正でもやろうかしら。
かしこまりました。
準備の方はお任せください。
それではみなさん、次回お会いしましょう